大手企業と手を組んで会社を設立している
平成11年には阪急電鉄と手を組み「阪急ハウジングサポート」も設立しています。
阪急電鉄と言えば、関西圏の鉄道会社の中でも超有名企業です。この企業でも、マンションなどの管理業務や冷暖房や電気施設の保守管理、建物内外の清掃業務や、建築工事の設計、警備業務なども行っています。さらに、大阪本社の他に、東京事務所も構えているので、大規模な企業だと言えるでしょう。
つまり、間接的ではありますが、大阪や京都・神戸など関西圏の建物においても管理をしていると言っても過言ではありません。今後は、マンションの老朽化や人口の減少などによって、マンションに住む人が減る恐れもあります。そのため、マンション管理業界でも生き残りが激しくなるでしょう。
しかし、「エムエムエスマンションマネージメントサービス株式会社」は、地方公共団体の業務や大手企業と手を組んで企業をつくっているので、ブランド力も高いです。今後も、ニーズに合ったサービスを展開してくれるはずです。しかも、創業開始30年で、ここまでの信頼実績をつくるのは正直難しいことです。しかし、管理者研修や自社での業務効率化など、地道なことをコツコツやってきたからこそ、多くのマンションに必要とされる企業になったのです。今後も、たくさんのマンションオーナーから必要とされるでしょう。
10年後、20年後ももしかすると他の企業と手を組み、合弁会社をつくっている可能性もあります。将来性という意味でも、長年付き合っていけるマンション管理会社だと言っても良いでしょう。