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マンション管理をするなら住み込みはおすすめできる?

住み込み管理の特徴

マンションの住み込み管理とは、管理するマンションに通勤して業務をするのではなく、その建物に住んで常駐して業務をする形態の管理方式のことです。住民と管理会社との橋渡し役を務めながら、清掃、ゴミステーションの管理、共有部分の備品管理、蛍光灯の交換などの業務を進めます。

勤務時間帯は決まっていますが、実際に住民と同じマンションに住み込んで業務をするため、住民にとっては安心感のある管理方式です。近年では単身の募集も増えてきていますが、多くの場合は夫婦一緒という条件で雇用されることが多いのが特徴です。

住み込み管理のメリット

住み込み管理のメリットは、住む場所を提供してもらえるということです。また、住み込みをしている間は、家賃はもちろんのこと、水道光熱費なども無料の場合が多い傾向にあります。毎月発生する固定費を大幅に削減することが期待できるのが大きなメリットでしょう。

そして、夫婦で雇用された場合は、夫婦の生活パターンを一定に保つことができることもメリットです。多くの場合、勤務時間も休みも同じなので、余暇をともに楽しんだりすることができるでしょう。

住み込み管理のデメリット

マンションの住み込み管理のデメリットは、オンとオフの切り替えがしにくいということです。もちろん、マンションの管理会社と契約をする際には、労働時間や休憩時間、そして休日なども提示して契約します。

勤務時間帯が設定されているため、その点では普通の労働形態と変わりません。しかし、実際に住み込みで働いていると、勤務時間外であってもトラブルなど緊急時には対応しなければならなくなる可能性があるでしょう。また、退職後に住む場所がなくなってしまうというのもデメリットかもしれません。

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